作業療法士の愚痴

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<<   作成日時 : 2015/09/08 22:27   >>

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今年,介護保険改訂の最も大きなニュースといえば,

生活行為向上リハビリテーション加算(新設)

ではないでしょうか? ←もう遅い?w






ずーっと待ちわびていたこの流れ・・・


本当に私は嬉しかった.



でもOT界で,このように嬉しい!と感じている方は

どれだけいるでしょうか??









この加算は,PTさんでも,STさんでも研修を受講することで

算定することは可能となります.




もちろんOTも研修を終了することで算定できます.





つまりPT・OT・STは,いま同じ位置に立っている訳です.





生活行為向上・・・・




ここにPT・OT・STが,同じ位置に立っているのですよ!

同じ位置に!!!












さて,算定の話をします.

〜以下は見聞きした話からの噂です〜
情報は確約できませんので,ホンマでっか?という
程度の認識でお楽しみください.



私がOTになった頃は,簡単・複雑という診療請求の仕方でした.

曖昧な記憶ですが,

簡単の方は,15分の介入を行うこと

複雑の方は40分の介入を行うこと

たぶん

簡単=維持的に関わって〜の人

複雑=改善の方向で関わって〜の人

これでリハオーダーが出てきます.


それぞれ,PT診療料・OT診療料・ST診療料を請求します.

人数の上限はありませんので,何十人担当してもOKでした.

まさにリハバブルの時代だったかと思います.給与安かったけどw




そして診療報酬が改訂されます.

H14年から様々な縛りが科せられ,バブルは崩壊します.

1単位20分 1日上限24単位 1週間上限108単位

リハ職を雇っても,大儲けができなくなります.




そして導入された疾患別リハビリテーション料の概念

疾患別にリハ料を設定し,PTでもOTでもSTでも

誰が算定しても,リハ料として処理するよ〜って方針!

理学療法料,作業療法料,言語療法料が廃止になる.



国からみれば,PT3単位,OT3単位,ST3単位の計9単位も

PTだけが9単位取得し,OTやSTが関わらなくても,同じ9単位!

これを同じように見ているのではないか,これで良いとしている?

そう思わずにはいられない概念が導入されました.



OTじゃなくても全然OKって認識が生まれる・・・




そして進む均等雇用数ではない職場!

PT50人います!OTやSTは基準数しか入れていない!

だからPT50人!OT5人!ST2人みたいな職場は多い!



世にいるPTの数も多いから,経営者も雇いやすいよね.

だから,職場にPTが多くなる・・・・


そして,圧倒的PT数の職場では,PTの知見で

PTの技術をOTやSTが学ぶ・・・


管理職は全員PTってのも少なくない話ですし.




そして世にPTっぽいOTが凄く増えた〜www




そしてそれは,まだまだ多い〜〜〜(T_T)

それを正しいと思っているOTも多い〜





これを専門的に説明できますでしょうか?

これを介入の基本としていますでしょうか?

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※OT協会配布資料より





深く説明できないOTは多いし,この理念を考慮していない

そんなOTばかりなのではないでしょうか?




そうすると,厚労省はどう思うか?





当然,え?OT?PTと同じことしているの?

しかもPTさんに,その技術は劣っているの?




いらないね!OT


って発想にはなるけど,国家資格を与えたため,

そう簡単に剥奪!廃止!にはできない.





そしてOTに,どうなっているの?と問いただす!




そして「OTはADLです!」と言ってみた.




そしてADL加算とか新設してみたけど,

しかしADLはOTだけでなく,PTも大事にしているので

OTの独自技術にできなかった.





次に,OTはIADLです!と言ってみた.

しかし現状を調査すると,PTっぽいOTばかりが存在しているので,

みながベッドに寝かせ,筋が〜とか緊張が〜と言っていて

ケアマネさんやヘルパーさんの方が,よっぽどIADLに関わっていた.




そこで,最終手段!作業だ!って言ってみた.

そしてツールを開発し,これを厚労省にアピールしたら

高評価だった!

そのツールこそが,生活行為向上マネジメントで,

これを使えるなら!と速攻で加算が新設された!!



しかし,苦言も刺されている様子で,

これで成功しないとOTの未来はないよ.

みたいなことを言われているという噂は絶えません!




OTの世界は,皆が知らないだけで結構崖っぷち!

これが成功しないと,大変かもしれません.




なので,OT協会必死です!

2017年までに,会員の6割がMTDLPを使えることを目指し,

現在大キャンペーン中!

各県士会に,会員6割が受講できるように!とノルマを課しています.



各県士会ごとに,ただいまの受講は何%です!って

出したらいいのに〜

わが県が一番危ういらしいけど・・・(-_-;)



なんだろうね?学校が悪いのかな?

管理職が悪いのかな?広報が足りないのかな?

なんでこんな土地柄になっているのかね〜・・・





まぁとにかく,OTは機能とか言っていられなくなっています.

今,作業に関する専門知識を持っておかないと,

今後来るであろう大きな波に対応できず,

飲み込まれてしまうかもしれません.




OTはMTDLPで政府が期待しています.

色々なお考えもあるでしょうが,まずは受講し,事例を通し,

そこから意見を言ってみてはいかがでしょうか?





そしてMTDLPを知らないというOTの皆さま,

それはいくらなんでも,ぼんやりし過ぎです.

それを発信しない上司も悪いですが,自分で情報は得ましょう.

今はスマホで簡単に情報が得られる時代ですから・・・



3年後に医療保険にも導入されると噂されているこれ!

スタートの時,スタートラインに皆で立てると良いですね.





湘南OTも後押ししていきます!

http://shounanot.wix.com/shounanot

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
3年後に医療保険にも導入する噂って誰が言っているのですか?本当ですか?いまいち信頼できないです。
整形外科領域で働いていますが、ope後の機能回復を求められる事は当たり前のように思いますが。
ミヤ
2015/09/16 19:55
ミヤサン,コメントありがとうございます.
噂はMTDLP関連の研修会で,よく耳にする話題です.講師の皆さんから聞きました.
これが真実になるか,そうでないかは,今の段階では何ともいえず,3年後にならないと分かりませんね.
機能回復のオーダーや他部門から求められることは,整形外科領域に限らず,どの領域でも主流だと思います.しかし診療報酬改定は,主流うんぬんは関係なく有識者の意見や,研究結果,調査結果という机上データで判断されるように思います.実際,通所リハに加算が付きましたが,主流は機能訓練だったと思いますし・・・
協会や,厚労省がOTに他の物を期待しているんだと思います.なので,新たな流れを作ろうと,加算で誘導しているのではないでしょうか?
管理人
2015/09/16 20:46
なるほど。反発するような意見を挙げてすみませんでした。
ありがとうございました。
ミヤ
2015/09/16 21:03
ミヤさん,いえいえ,
ご丁寧にわざわざ返信ありがとうございます.
管理人
2015/09/16 21:07
とても久しぶりにコメントさせて頂きます。
実は私はMTDLP推進委員の県士会地区リーダーを昨年から任されています。
→そのため実践者研修修了者です。

ですが、実は実は、推進しなければならない立場でありながら、個人的には未完成なMTDLPを推進することに対しての葛藤もあります笑
還元論→包括論、ICIDH→ICF、など時代の変遷を考えるとMTDLPって、、、
一辺倒にならなければ良いし、必要に応じて改良も加えればなおよいと思っています。
それも踏まえ、また、機会があれば色々なご意見をお聞かせくださいm(--)m
856連盟
2015/09/29 21:03

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