作業療法士の愚痴

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zoom RSS 湘南OT in  長野諏訪 

<<   作成日時 : 2014/11/15 20:10   >>

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怒涛の講演月間第一弾! 長野諏訪!!






お招きいただきまして,早速行って参りました(^o^)丿

何と会場に沢山の方がいらっしゃり,満室率130%!!

募集人数を大きく上回り,ぎゅうぎゅう(笑)

ありがとうございました〜^^






スケジュールは

@ OTのトップダウン

A OTの評価

B OTの分析

C おまけ事例

上記で進めさせて頂いております.








OTのトップダウンは,

なんで今,トップダウンなの?OBPなの?って話を

歴史から整理して,説明させて頂き,

だから今!キテル!!って話です.


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沢山の知識や方法がある中で,何を選択すべきかは

歴史が教えてくれます!













そしてOTの評価は

日本のOTはOTの評価法を使っていないため,

OTが望むようなOTの評価を他部門や利用者から得られていない!

筋緊張ばかり見ていると,筋緊張の専門家って認知されるし

ROMばかりだと,ROMの専門家になる訳で・・・




評価結果やアウトカムを何にするかが,皆さんの専門性を決める!!


そんなんでは,この場面でOTは何も語れない!!って話です.

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OTの分析は

私のベースである人間作業モデルを用いて

人と作業をどのように分析し,どのように実践として行うのか

これをケース報告的に語らせて頂きました!!

人間作業モデルは使いやすいと思うんだけどな〜・・・

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最後におまけ事例は

参加者のみなさんの,この笑顔から読み取ってみてください(*^^)v

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宿題で質問状を頂いているので・・・お答えいたします!

・MOHOを臨床で使うにあたり、基本的なはじめ方や勉強の方法などあれば、おしえてください。


 MOHOの評価法を,習うより慣れろの要領で,見よう見まねで始めるのが良いと思います.そこで失敗したり,悩んだりした段階で,MOHO講習会に参加されると,得るものは多いと思います!!ぜひ評価法の使用から挑戦してみて頂ければと思います(^o^)丿



よろしければ愚痴本などもどうぞ^^
http://1st.geocities.jp/shounan_ot/gutishop/gutibon.htm





・MOHOの研修会に何度か参加しましたが、テキストが難解で、評価法の実践も中途半端で終わっています。OQやVQ、ACISなどを臨床で上手く活用できるようになるまで、どのようなことを心がけ、実践すればいいでしょうか。


 テキストは難解だと思いますので,評価法を中心に実施して頂ければと思います.評価法の実践は,質より量!回数をこなすことで,より本質に近づけると感じています.臨床現場だけでなく,ジブリ映画のワンシーンを切り取り,実施してみる!同僚に実施してみる!好きな異性を評価してみる!など,ご自身の興味ある人に対して,どんどん行ってみてください.楽しく学べますよ^^
 MOHOは,障害の有無を問わず,意志を持ち行動する全ての人が適応範囲ですので^^








・分析と言語化のスキルの大切さをおしえて頂きました。OTとしての分析スキルを高めるには、今後、どの様な勉強をしていけばいいでしょうか。先生の中で、分析のポイントや枠組みはあるのでしょうか?クライエントの人となりを知るにつきると思いますが、どのようにすれば、クライエントという人を緻密にとらえて、その人の中で起こっていることを分析することができるでしょうか。


 人は沢山の情報を持つ集合体です.そこに当たり前という概念があるために,大切な情報を見逃しがちになってしまっています.そのため,評価法を使用しこの見逃しがちな情報を集め,言語化・可視化してください.ここからが分析です!実習で統合と解釈ということをされたかと思いますが,それを行うのです!!答えはありません.得た評価結果を踏まえ,きっちりと全評価を統合できるイメージを作り出し,言語化した文章を作成してください.この時に機能的な部分の評価法を多用してると,機能の分析になります.しかし,人と作業の評価を使用していると,人と作業の分析になります.
 ここで大事なのは,背伸びをしない事!1年目には1年目の!10年目には10年目の!イメージができます.できる範囲で勝負をすればいいのです.1年目で10年目の臨床はできません.だから無理!って投げては,もっといけません.一歩ずつ進んでいくという覚悟が大事かな〜




・入院して作業経験が失われているクライエントに対して、いきなり面接でニーズを聞き出すのではなく、様々な作業経験をする中でクライエント自身も、自分のニーズが見えてくるということが分かりました。本人からニーズが聞けないケース(認知症、失語症など)はどのように評価、介入すればよろしいでしょうか。


 精度は低くなりますが,VQという評価法を使用してください.VQは失語や認知症であっても興味関心を評価することができます.興味関心からは,どのような経験をされて,何が得意なのか?が想像できます.それを臨床に反映させる方法が最良かと思います.


VQの使い方はこちら



認知症・失語症の分析方法はこちら



愚痴本^^
http://1st.geocities.jp/shounan_ot/gutishop/gutibon.htm


・脳出血により重度の身体障害を呈し、認知症もある人に対して、基本動作の介助量軽減や安定した姿勢の確保など身体面に対してのアプローチが多くなっています。家族にも会えないことが多く、どのような作業を提供すればいいのか正直分からない状態です。そのような状況の場合、どのような評価や介入を行ったらよいか、おしえて頂けたらと思います。


 欲求段階を参考にされてはいかがでしょうか?おそらく下位欲求も満たされづらい状態だと思いますので,安全欲求か,交流欲求,尊重欲求の段階に縛られていると思います.どの段階に留まっているのかを捉え,次の段階に導く方法が有用だと思います.欲求段階と作業療法のつながりは,こちらからどうぞ!



愚痴本^^
http://1st.geocities.jp/shounan_ot/gutishop/gutibon.htm







・私は急性期で働いています。もし先生が急性期(発症まもなく心身機能の障害が多い、意識障害があり言語的なコミュニケーションがとりにくい)で働いておられたら、どのような評価や介入をされるか、お聞きしたいです。


 急性期でしたら,リスク管理や基礎的な練習が主となると思います.急性期に勤めている嫁OTとも,よく話すのですが,急性期はこれ!回復期はこれ!って感じで,求められるものがあるので,それはそれで良いと思いますが,そのつなぎの部分は,よくよく考えて行動しないといけないな〜と話しています.急性期で基礎的な練習に留まったとしても,次の段階は回復期なので,その視点はCLに入れて頂き,回復期で作業を導入しやすいような説明や体験を少しだけでもしておいて欲しいなと思います.





・クライエントの真のニーズと課題が共有できたら、具体的にどのようにアプローチを行ったのでしょうか。


 ・真のニーズとなる作業をそのまま提供
 ・できる動作の中にも,安全性の低いものがあったため,環境難易度を上げて失敗体験入力
 という作業を中心に実施するため,環境を作って,どんどん行っていた感じです.
 その中でも,仕事的な内容,余暇的な内容,休息を混ぜて・・・ などなど
 何でもやっていますよ〜作業的なことも徒手的なことも







・病棟の喫茶店には感動しました。OT(先生)の発案で病棟や他部門に対して行っておられることが他にもあれば
教えていただきたいです。院内喫茶店を展開するために、病院(経営者?院長?)や病棟の師長などには、どのようにメリットやデメリットへの対策方法を伝え、実現まで至ったのでしょうか?


 リハのラウンドとかしています(笑) Nsが日時とCLを指定して,その時間にPTとOTが集まった病棟スタッフの前で移乗動作やトイレ動作,歩行などなどを披露するんです. あとは・・・ラジオ体操かな?毎朝OT中心に実施しています!!
 喫茶の実現までには,まずOTとしての自分の評価を高めておく!そして,手八丁口八丁で口説き落とす!最終的には,根拠ではなくて,信頼度だとは思いました・・・. 信用されていれば,何でも大体通りますよ.






・病院で働くOTですが、自分自身も院内のOT部門も、OBPをブームで終わらせず、定着させるためには、どのような取り組みが必要だと思われますか?


 OTがOTの評価を使い,評価法の教科書に載っている検査は,時々にすること!

 分析(実習の統合と解釈)を毎回行うこと!

 評価結果や分析結果を言語化し,発信すること!

 この3つだと思っています.

 自分の作業的臨床を容易に語れるようにならないと,定着しないでしょうね・・・





以上,私見ですが,返答と代えさせて頂きます.

ご質問ありがとうございました!!










長野満喫しちゃった (ノ´∀`*)テヘ♪

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