作業療法士の愚痴

アクセスカウンタ

zoom RSS OTとPTが議論しづらい訳

<<   作成日時 : 2010/06/08 06:34   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 15 / トラックバック 0 / コメント 6

画像



昔の話ですが,なんでPTはOTの考え方を理解してくれず,

仮説検証の考え方を押し付けてくるんだろう?





やだやだ!


と思っていた時期がありました.

画像















原因はもちろん私にあるのですが^^;






そう!PTさんの考え方に対抗するOTの考え方を・・・・


明確に述べられなかったので・・・(>_<)


画像











そんな方が多いかもしれないので ←そんなことない?<m(__)m>


一応述べておきます.






あくまでも一つの考え方ですので,あしからず(-。-)y-゜゜゜





















まず学問領域ですが,有名な図を・・・

画像





PTさんって,物理学とか化学といった領域から派生しているんですね〜

でもって,Drなんかと一緒の考え方なので,馬が合うw




でもOTって,社会科学や心理学から派生しているので,物理学的な考え方で来られても

なんだか違和感を感じてしまう!



画像






これって大きく考え方が違うってことが原因なんです.

なんだか考え方で言うと,PTより看護師さんと話す方が分かりあえませんか?



そう感じるのであれば,あなたはOTとして正しいのかもしれません.








というわけで,PTさんは物理の基本原則である等結果性求め,

再現性を追い,再現性のある事を良いこととしますので,

反応パターンとかを好み,過去の経験から得た良反応を仮説として

治療を実行しています.




これを・・・OTに求められてもね・・・・^^;





画像













OTはと言うと・・・

社会科学や心理学の原則である観察・面接を主な評価としますので,

個別的な十人十色の結果を大事にします.

再現性なんていりません!!

一般的,健常,普通などと表現されるような誰でも同じという結果を求めていませんので〜




OTが大事にすることは,満足のできる習慣の再構築です.

時間を満足のできる今ある能力で可能な作業で埋めることです.



大事にしていること!叶えたいこと!捨てられない作業!

どんな障害を持とうが,どのように環境が変わろうが,

本人の能力向上やスキルUP,知識UP,代償道具の提供,環境調整を用いて,

その作業を可能な状態にし,習慣を構築する!! これがOTです.

なので,同じ障害を持つ人に同じ結果を求めるのではなく,

その人に合った最高の満足度を求めるのです.

画像









とすると,等結果性を求める方とは,違ってきて当然なのです.




ですが,皆チームです.

PTさんらと喧嘩せずに,我々を理解して頂き,そういう方面から介入するという立場を

しっかりとした説明の上で理解し,納得して頂き,

そういう役割を求められるOTになってください^^

これで皆さんの違和感なく働ける職場になると思うよ〜^^




たぶんw


画像




※図は主に愚痴本から転用w 9巻10巻

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 15
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
新人OTです。

職場(老健)の先輩PTよりたくさん教えて頂く議会があるのですが、
解剖学的・生理学的分析に重点を置いて議論されると
確かに大切なことだし、ナルホドと思うのですが、
"こうあるべきだ"と言われると
時々、OTの存在意義が分からなくなってきてしまいます..

私の知識不足、精神・心理面からのアプローチの視点や集団効果などをきちんと把握、説明できてないことが原因ですが…

でもOTが精神心理面からアプローチした方に効果が出ているのも確かです。

リハはOTのみ関わっている対象者様に対して
精神心理だけでもだめ、身体機能ももちろん、両方からアプローチする必要性があるし、

でもこのままいくと広く浅く手をつけ全て中途半端になってしまい
行く先を見失ってしまいそうです。

1年目OTR
2010/06/10 09:52
愚痴さんお久しぶりです!いつも後輩達に、OTの介入が、PTさんが構築してくれる運動技能に目的や価値を与え、PTさんの介入が、OTがクライアントと共に構築する目的や価値に環境下での安定性を与える。協業ってただ介助法を統一するとかじゃなくて、こういうことなんじゃないかな?なんて説明します。1年目のOTRさんのコメントを見て昔の自分を思い出しました。PT領域のことは躊躇せずに教えてもらい、OT領域のことはしっかりと発信する。分かっているけど難しいです。
侍OT
2010/06/10 23:23
1年目OTRさん,こんにちわ^^

良い道を歩んでいますね^^
当院の後輩たちへの教育は,まず広く浅く言葉を知るだけで良いから,OTにとって有意義な知識に触れなさいと言っています.というのも,勉強はいくら行っても尽きません.なので,自分の興味ある,自分の環境で,最も効果を発揮する,自分に向いた知識との出会いが大事だと思っているからです.
大丈夫ですよ.中途半端になるのは,信念を失ったときだけですから〜^^信念を持っていれば,輝く道になりますって^^
管理人
2010/06/12 06:18
侍OTさん,お久しぶり^^
さすがですね^^
躊躇せず教えてもらうって,一番簡単なようですが,実はそう思える知識と,懐の深さがあって初めて実現できる高度な動きですよね^^
そうすれば相手もこちらを受け入れてくれやすくなりますし^^ さすが!!納得です!
管理人
2010/06/12 06:21
初めまして。ちょこちょこブログを拝見させていただき、いつも共感しています。

PTOT間の問題も根深いですが、OT同士の食い違いの方がやっかいのような気がしています。当院では、OTがPT化してしまい、自信を持って「作業」を提供する人が少なくなっています。PTOT間のときも、OT同士のときも、まずは相手の考えを知るってことからなのかな〜と思い、いつも悶々としています。
ってなわけで、愚痴OTさんのブログにいつも癒されています。
モリモリ
2010/06/13 00:13
モリモリさん,はじめまして^^
OTの信念対立は,確かにきついですね.
でも効果をあげていれば,必ずみんなが認めてくれて,仲間も増えますよ^^
がんばってください^^
作業は効果を出せるはずですから^^
管理人
2010/06/14 14:20

コメントする help

ニックネーム
本 文
OTとPTが議論しづらい訳 作業療法士の愚痴/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる