作業療法士の愚痴

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zoom RSS OTの考え方について

<<   作成日時 : 2006/03/20 17:05   >>

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OTについて悩んでいた時,私の考えは イミネー(メ`ロ´)/。。。
とアホに言われ,ムカっときましたが,有効な知識も無く
言い返せなかった事があるのですが!!

とうとう見つけました.ご覧下さい.

とある人との会話です. ※ 『』:私 「」:ある人
「○○さん,最近どうよ.OTからみて」
『まだご本人さん自身,自分の中での問題が特定できず悩んでいますね』
「それでOTは何してるんだよ?」
『様々な作業体験をしてもらい,自己との対話をしてもらっています』
『それと同時に,話をして本人の興味や価値を・・・』
「こっちでは良い反応(身体)が出てきたんだよ」
「そんなことより,○○をやってくれね〜かな〜」
『そんなこと だ〜?』
『本人の感情無視してどうするんですか?』
「あのな,感情っていうのは身体反応があって感情が出るんだ」
「感情の部分から入ってもしょうがないんじゃね〜の?」
「子供を見てみな!泣く・笑うは身体反応が入ってからだろ?」
「身体からやってくれよ」

そもそもコノ言い方や態度が嫌いなんだよな〜・・・
声もでかくて威圧的だし・・・
このときは,なんか違う!っていうかコノ人嫌いっていう感じで無視しました.

やっと見つけたぜ!ふふふふふ
情動の変化は身体生理的な変化が原因であるという説がありました.
ジェームズ=ランゲ説というらしいです.
ある人の言い分は研究されていました.きっと知らずに言っているのでしょうが
だが!恐ろしく古い( ゚Д゚)y−~~
後に異議を唱えられました.
キャノンやバートンという人が間違えだと言っています.

そしてキャノン=バートン説が生まれました.
これは身体の変化と情動の変化は独立しているというものです.
中継器官として視床が挙げられます.
視床は大脳皮質の機能で興奮するらしく,身体変化は大脳皮質に伝わります.
だから身体変化も大きな要因ですが,それだけではありません.
情動も独立して見ないといけないのです.

どちらがその方にとって有効な方法なのかを見極め,OTは関わる必要があります.
身体だけを見るのはどうかな?と思います.
だから私は身障分野のOTですが,精神科の知識も超必要だと感じます.
人を相手にしている限り,一部分に特化して関わることは出来ないっすね!
スペシャリスト(専門)じゃなくジェネラリスト(万能)を目指しています.
だからOTってこんなに広い分野を見ることが出来る専門職なんだな〜
と思いました.

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
もしかして、ある人って、PTでは・・・・
よく、心身ともに、という言葉がありますが
身体とかだけ注目する人が最近多いですね。。
私もPTなのですが、心の部分、情動が体を動かす、きっかけになったりする所に注目しています。在宅とかでもそちらの方が大事な場面も
多いような。。
はじめ
2006/03/20 22:14
はじめさん,こんばんわ
ある人は・・・ 内緒です(汗)

そうですよね.心や情動って大事ですよね^^
何だか少し救われました.
ありがとうございます〜^^
管理人
2006/03/20 23:24
先日、掲示板で励ましていただいた者です。その節はお世話になりました。
さて、「心と体は切り離せない」とは日々の臨床の中で実感するのですが、学術的な研究を検索するには至っていませんでした。さすが、愚痴OTさん!
ちなみに精神科領域では、うつ病の方には粗大運動がいいとか、統合失調症の方には感覚統合がいいとか、そんな論文もあったと思います(おおざっぱですみません)。
対象者さんらしい人生を送るために、少しでも役立てればと思い日々過ごしているところです。そのアプローチのためには、対象者さん本人の心と体はもとより、対象者さんを取り巻く人的・物的環境もフォローする必要があるなぁ。と思う今日この頃です。
とと
2006/03/21 23:12
ととさん,こんばんわ^^
励ましだなんて,そんなそんな
思った事を書かせて頂いただけです〜^^

書き込みのお言葉!そうなんですよね〜
人ってその人の持つ内的要因だけでなく,外的要因も含めて,その人なんですよね〜
広い目で,広い知識を持って接しないとキツイと日々感じます.頑張らなきゃ^^
管理人
2006/03/22 00:15
私はPTですが、精神面・心理面での
勉強不足を痛感しています(泣)

学生時代、PTにゃかんけーねーや!
とタカをくくっていました。

精神と身体は表裏一体と感じています。
life-reha-care
2006/03/22 21:24
life-reha-careさん,コメントありがとうございます.
人のリハビリテーションを考える限り,どこかに特化した考え,介入は困難であり,やはり全人間的に評価し,介入しなければいけないって事なんでしょうね・・・ 難しいな〜・・・がんばろッと
管理人
2006/03/22 21:44
全人間的・・・そうですよね
効果とか数値にでない、所が意外に一番大切
なのかもしれません。
でも数値化しないと、まわり(厚労省)に認めてもらえないのかもしれないです。。
頑張らないと。。
はじめ
2006/03/22 22:27
はじめまして。私も作業療法士をやっています。偶然にこのサイトにお邪魔した。よろしくお願いします。
昔の患者さんにとある病院でリハビリ嫌いにされました。話しよると無理に体を動かすからだからだそうです。人の気持ちを考えないでリハビリをする人たちもいるそうですよ。少しは人の考えていること、気持ち、体調を考えてやってもいいのになんて思いました。精神面の評価は大切でしょうとPTの実習生にいった覚えもあります。体が〜もあるんでしょうけど、気持ちが動いて意外な効果がある時もあると現場では思いますけど…。未だにいますよね。体からという方々。では、失礼します。
みゆ
2006/03/23 22:07
はじめさん,おっしゃるとおり今後は数字化しないと難しいのかもしれません・・・OTは数字化しにくい職業だと勝手に思っていますので,今対応方法を毎日毎日検討しています・・・頑張らないと!
管理人
2006/03/25 22:03
みゆさん,はじめまして^^
OTはこういった戦いを強いられる事が多いですよね〜(汗) でも,なんか違う!言いたいけれど表現しにくい,根拠も薄いけれど絶対違うという時多くないですか? う〜んやはりEBOTも頑張らないと!
管理人
2006/03/25 22:06
はじめまして。自分も身障分野の作業療法士(まだまだ新米)やってるんですけど、つくづく作業療法効果を数値化するのが難しいなと思っていて、自分も今研究中です。学生の頃はエビデンスに基づいた評価ばかりをしていましたが、実習や実際に臨床に出てみて根拠に基づいた評価の導入はかなり困難を要することばかりであると感じました。
ゆうじ
2006/06/11 23:09

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